食のそよ風とナッシュを徹底比較
食のそよ風とナッシュ(nosh)の冷凍宅配弁当は、どちらも人気の冷凍弁当サービスを提供しています。どちらを選ぶかで悩まれている方も多いのではないでしょうか。
食のそよ風は、人気No.1のおかずセット「プチデリカ」の10食セットで1食あたり475円と、コスパの良さが魅力的です。
一方で、ナッシュは味と料金のバランスが優れており、おしゃれで美味しい弁当が手軽に味わえると評判です。
そこで当メディアでは、両方を実食して比較しました。
結論はnoshがおすすめ!
時間がない方に向けて、結論からお話します。食のそよ風とナッシュ(nosh)を比較した結果は……当サイトがおすすめする冷凍宅配弁当サービスは、池田エライザさんがメインキャラクターを務める「ナッシュ(nosh)」です。
両者を比べた場合の、ナッシュの利点は以下。
- 両者を比べた場合、味が良い
- メニューが自由に選べる
- ボリュームがあって食べ応えがある
- 自分では作らない料理が食べられる
味について、筆者の主観ではありますが、ナッシュの方が美味しかったです。弁当の蓋を開けた時の彩りの良さも評価できます。
料金はナッシュの方が高いですが、味に見合ったコストだと感じました。筆者がおすすめするのはナッシュですね。
「味・美味しさ」においては、ナッシュが優位に立っています。特に、「自分では作れない料理が食べられる」点が評価できます。どうせ冷凍弁当を頼むなら、定番メニューよりも、ちょっとおしゃれで自分では作れないようなメニューがあった方が嬉しいです。
一方で、食のそよ風も十分に美味しいですが、「普通に美味しい」という感じです。メニューに関していえば、決して悪くないものの「それなりに普通」です。
ただ、ナッシュの唯一の弱点としては一食599~698円(税込)というコスト面です。
\コンビニ弁当より安い!/
※初めて注文する方には、初回購入から3回目までの注文で合計3,000円オフの特典があります。
ナッシュを利用する際は定期購入の申し込みになるのがネックですが、一回目が届いたらすぐに「停止」すれば、次回以降は「再開」するだけで都度購入も可能です。
停止はネットから簡単にできますし、しつこい営業とかはありません。筆者も好きなタイミングで注文したいので、そのように運用しています。
美味しさ
食のそよ風 | ナッシュ |
どちらも管理栄養士が監修しており、美味しさに定評があります。ただし、味の好みは主観的なものなので、個人の好みによる部分もあります。
筆者個人の主観でいくと、ナッシュの方が美味しいです。
自分では作るのが面倒なメニューが多いのが嬉しいです。また、味付けも凝った洋風のものが多く、自分で調理することが難しいと感じる味が楽しめます。それでいて、塩分はどの弁当も概ね3g以下と控えめなので自然な味わいです。あとは見た目が綺麗です。
とはいえ、食のそよ風がまずいというわけではなく、どちらも十分に美味しいです。ただし、「食べる前からワクワクする」「初めて食べるけど美味しい」のような、新しい発見は少ないです。
加熱調理のしやすさ
また、電子レンジによる加熱調節については、どちらも簡単で互角です。パッケージに指定された時間だけチンすれば、温めムラもなく美味しく食べられました。
ただし、どちらも解凍後のお弁当がやや水っぽくなることもありました。これは冷凍弁当の宿命と言えます。
メニュー数
食のそよ風は30種類以上、ナッシュは100種類以上と豊富なメニューを提供しています。
単純な総メニュー数ではナッシュの方が多いです。しかし、販売中止、商品切り替えなどで注文時に稼働していないメニューなどもあるので、実際に選べるメニューは少し減ります。
新メニューの追加頻度はナッシュの方が頻度が多いです。
食のそよ風 | ナッシュ |
30種類以上 新メニュー3ヶ月に1度更新 |
100種類以上 新メニュー毎週更新 |
食のそよ風は、メニュー数は少なめです。また、セット販売となっており、好きなメニューを個別で自由に選べないのもデメリットです。
ナッシュは、一個ずつ好きな弁当を決めることができます。そのため、毎日の食事を積極的に楽しみたい!という方は、ナッシュがおすすめです。なお、面倒ならお任せもできます。
カロリー
ダイエット中の方にとってはカロリーも重要なポイント。1食あたりのカロリーを比較してみましょう。どちらも栄養バランスを考慮した低カロリーメニューが用意されています。
食のそよ風 | ナッシュ |
プチデリカ:約150〜200kcal | 平均カロリー 306.6kcal |
食のそよ風…全メニューが「平均150〜200Kcal以内」という低カロリーが特徴で、カロリーを気にせずに自由に選びたい方は最適です。ただし、お弁当自体のサイズがナッシュより小さく、満腹感は少ないです。
ナッシュ(nosh)…選ぶメニューによってカロリーが前後します。ハンバーグやコロッケなどガッツリ系は400Kcalを超えることも。副菜も付くため、ボリュームを重視する場合はナッシュ(nosh)がおすすめ。
以下は一例として、ナッシュの弁当のカロリーです。
ナッシュのメニュー | カロリー |
鮭のマッシュポテトアヒージョ | 461kcal |
クリームコロッケグラタン | 391kcal |
ロールキャベツのチーズデミ | 283kcal |
フライドフィッシュ | 335kcal |
さばのおろしポン酢 | 322kcal |
とろ~り半熟卵のトマトリゾット | 266kcal |
CoCo壱番屋 ビーフカレー | 358kcal |
ナッシュではカロリーコントロールはしにくいですが、一方で、お腹いっぱいになりたい時は高カロリーの弁当を選ぶことができる、という利点があります。
ちなみに、実際に両者を食した感想としては、満腹感はやはりナッシュの方が得られる印象でした。
料金
料金については、具体的なプランや注文数によって異なります。どちらもコストを考慮して選べるプランが用意されています。
食のそよ風 | nosh(ナッシュ) | |
---|---|---|
1食あたり料金 | 国産プレミアム10食:6,998円/699円 プチデリカ10食:4,266円/426円 |
【6食】…698円 【8食】…624円 【10食】…599円 |
最安値 | 426円 (プチデリカ 10食〜) | 499円 (ナッシュクラブ 10食) |
料金が安いのは食のそよ風です。10食プランの場合、ナッシュは約599円、食のそよ風は約426円です。1食あたりの料金(送料別)を比較すると、ナッシュ(nosh)は平均で100円以上も安くなっています。
食のそよ風には3つのプランがあります。筆者が試したプチデリカは、税込で1食あたり426円と冷凍弁当の中でも非常にリーズナブルです。一食あたりが500円以下になる弁当は少ないです。
また、国産素材を使用したプレミアムプランや、柔らか食の「そよ風のやさしい食感」も、1食650円から690円と手頃な価格です。
一方で、ナッシュは定期購入を続けていくとどんどん安くなり、1食あたり約499円で利用できます。また、ナッシュ(nosh)では「1回6食」からプランを選択でき、初回2,000円OFFの特別クーポンが適用されるため、費用を抑えることができます。
送料
送料については、食のそよ風は全国一律990円。定期購入だと無料です。ポイントは、送料が全国一律設定なので、北海道や沖縄にお住まいの方におすすめできます。ただし定期購入では、6回未満の注文で解約する場合は累積の送料を負担する必要があります。
一方で、ナッシュ(nosh)は地域別で814円〜2,365円です。
添加物
食のそよ風の食品添加物の有無を調べてみました。
- リン酸塩
- 発色剤(亜硝酸Na)
筆者が食べたお弁当には、これらが含まれていました。ただし、どちらも極めて一般的な食品添加物であることは付け加えておきます。プチデリカは無添加と言っていないため、許容範囲といえます。
一方で、ナッシュの添加物はやや多めです。酸化防止剤、pH調整剤などが含まれています。
しかし、コンビニの揚げ物などに含まれるトランス脂肪を含むショートニングなど、危険視されるものは含まれていません。そのため、こちらについても過剰に警戒する必要はありません。
また、少しでも危険性が懸念される添加物については不使用です。
添加物が気になる方は、食のそよ風の「国産プレミアム」がおすすめです。こちらはプチデリカと比べて、食品添加物を減らしたシリーズです。
容器について
容器のサイズに注目してみましょう。ナッシュ(nosh)は、「長方形」に近い箱型です。縦16.5cm、横18cm、高さ4.5cm。
美味しく安全に食べるためには、どちらのサービスも冷凍保存が必要です。
ナッシュは箱が大きめなので、やや場所をとります。
一方で、食のそよ風のお弁当は比較的小さめです。縦15.5×横15.5×高さ2.7㎝なので、ナッシュよりは場所を取らずに、ある程度柔軟に収納することができます。
食のそよ風とナッシュのおすすめポイント
- 食のそよ風
- コスパを重視したい
- 200kcal程度に抑えて、食事制限をしたい
- 安いけどまずいのは嫌だ
- 添加物が気になる
食のそよ風については、「コスパも求めたいけど、まずいのは嫌だ」というユーザーにマッチした冷凍弁当です。
また、全メニューが「平均200Kcal以内」という低カロリーが特徴で、カロリー制限をしている方にもおすすめです。
さらに、「国産プレミアム」では添加物が少ないので、気にされる方は食のそよ風が良いですね。
- ナッシュ(nosh)
- 塩分や糖分などが考慮された健康食の宅配サービス
- 副菜が3種類でお得感がある
- しっかりした味付け
- コスパが良い
ナッシュの方が、若干ではありますが味付けは濃いめに感じました。チーズ等も普通にしょっぱく、「本当に減塩なの?」と感じるほどです。とはいえ濃すぎるというわけもなく、ちょうど良い塩梅です。
おいしさについてはナッシュが優れており、ネット上の評判でもナッシュが優勢です。また、副菜が3種類あるのでちょっと得した気分です。
また、ナッシュだけのメリットとして、パッケージのデザインやメニュー名も凝っていて楽しいです。不思議と味も美味しく感じます。
総合的に選ぶ際には、自身の目標や好みに合わせてメニューやプランを比較検討し、どちらが自分に合っているかを確認すると良いでしょう。
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\味とコスパのバランス良!/
おすすめの宅食3選
三ツ星ファーム |
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冷凍宅食サービスで人気No.1。糖質が30g以下、塩分が2.5g以下で栄養バランスが取れている | ごろごろ野菜、ジューシーなお肉、新鮮な魚をていねいに調理した豊富なメニューが魅力。味の評判が高い。 | 常温弁当の宅配サービスでNo.1のシェア。コースは少ないが抜群のコスパ。5菜は350kcal基準で食べ応えあり。 |
特設Webサイトから申し込みで合計3,000円OFFクーポン(1,000円OFF×3回)が利用可能 | 「お試しプラン」初回限定で14食セットが58%オフ。さらに、期間限定で2回目以降もずっと39%オフ | 「お試しコース」三菜が3,900円、五菜が4,900円(一食当たりの価格は三菜:390円、五菜:488円) |
一食あたり:499~698円 | 一食あたり:680円〜896円 | 一食あたり:360円〜488円 |
三ツ星ファームの評判 | ワタミの宅食ダイレクトの評判 | |
公式サイト | 公式サイト |
当メディアでおすすめしている宅食サービスです。
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宅食サービスの利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
食のそよ風の特徴
食のそよ風は、「おいしさと、食べる喜びを、食のそよ風にのせて」をコンセプトに、介護事業を手がける企業が提供している宅配食事サービスです。
管理栄養士が監修した健康で美味しい冷凍弁当となっており、1食あたり475円から利用できるコストパフォーマンスの高さも見逃せません。
「宅食サービスは気になるけど、高いのは嫌だ!」という方にもおすすめです。
1.『国産プレミアム』
国産食材にこだわった商品
2.『プチデリカ』
おいしさを追求し低価格にもこだわったお惣菜
3.『そよ風のやさしい食感』
特許技術を用いて仕上げたやわらか食
これらの3つの冷凍弁当サービスを提供しています。
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食のそよ風 公式サイトへ※定期購入で通常980円かかる送料が無料
nosh(ナッシュ)の特徴
ナッシュ(nosh)は、販売数が7,000万食を突破した非常に人気のある冷凍宅配弁当サービスです。全60種類以上ものメニューがあり、パンやデザートも含まれており、今後も続々新しいメニューが登場します。
全てのメニューは、ナッシュの担当シェフと管理栄養士が開発しています。糖質や塩分にも配慮しつつ、見栄えが良くバリエーション豊かなメニューを提供しています。
また、「ISO 9001国際基準」認定の自社工場において、徹底的な管理、調理、冷凍が行われているのが特徴です。
\味とコスパのバランス良!/
筆者が実際にナッシュを食べてみた詳しいレビューは以下の記事でご紹介しています。
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