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ナッシュの添加物は多い?実食して検証してみた。ライバルとも比較。

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ナッシュの添加物は多めだが、健康に害がある量ではない

結論として、ナッシュの添加物は、他者と比較した場合、やや多めで少ないとは言えないでしょう。ライバルである三ツ星ファームに比べると酸化防止剤、pH調整剤などが含まれており、添加物の合計量はおおよそ1.5倍で多めです。

しかし、コンビニの揚げ物などに含まれるトランス脂肪を含むショートニングなど、危険視されるものは含まれていません。そのため、過剰に警戒する必要はありません。

また、少しでも危険性が懸念される添加物については不使用です。

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ナッシュを利用する際は定期購入の申し込みになるのがネックですが、一回目が届いたらすぐに「停止」すれば、次回以降は「再開」するだけで都度購入も可能です。

停止はネットから簡単にできますし、しつこい営業とかはありません。筆者も好きなタイミングで注文したいので、そのように運用しています。

そもそも添加物ってなに?

食品添加物は、食品の加工や保存のために使用される物質を指します。一般的には保存料や着色料、甘味料などがよく知られていますが、フルーツや緑茶などの天然素材を香料などに使用する場合も、食品添加物として分類されます。

食品添加物は400種類以上存在し、厚生労働省によって以下の4つのカテゴリーに分類されます。

  1. 指定添加物:厚生労働大臣が使用を許可した食品添加物で、天然素材も含まれます。
  2. 既存添加物:平成7年に食品衛生法が改定された際に、既に国内で広く使用されていた食品添加物。
  3. 天然香料:動植物を原料とし、香り付けに使用される物質。バニラやコーヒー、オレンジなどが含まれます。
  4. 一般飲食添加物:一般的に飲食物として普及しており、添加物としても使用される物質。果汁や寒天、抹茶などが該当します。

添加物が含まれていても大丈夫な理由

食品添加物の安全性は、「一日摂取許容量」という基準で定められています。

一日摂取許容量とは、その添加物を人が生涯にわたって毎日摂取しても、体に悪影響がないと推定される摂取量です。

この基準は、動物実験を行った上で、動物に全く影響がない量のさらに100分の1の量を基準としています。

実際の食品添加物の使用基準は、一日摂取許容量よりもさらに少ない量に設定されています。つまり、私たちが摂取する食品添加物の量は非常に微量です。

なお、厚生労働省の調査によると、食品添加物の平均的な摂取量は一日摂取許容量を大きく下回っていることが明らかになっています。

ナッシュの添加物に対する見解

現代の食品添加物はその種類が膨大であるため、お客さまがそれをすべて理解し、取捨選択をすることは現実的に難しいです。
そのため、私たちナッシュが代わりとなって、使わないことが望ましい食品添加物を科学的根拠を基に判断し、その情報をアップデートし続けて商品の製造に取り組んでいきます。

ナッシュでは、安全と判断した添加物に関しては使用するというスタンスです。

一方で、安全性に疑問が残る、という判断があれば、不使用としています。公式ページにて不使用リストも公開しています。

ナッシュで使われている添加物

食品添加物の安全性や、ナッシュの添加物に対する考え方が分かったところで、ナッシュに使用されている添加物の一覧をご紹介します。

ナッシュに使用されている添加物は、主に以下のようなものです。

  • 調味料:うまみを加え、味を調整する。
  • 着色料:色を付け、色味を調節する。
  • 甘味料:甘みを付ける。
  • 乳化剤:水と油を均一に混ぜる。
  • pH調整剤:pH(酸性またはアルカリ性の度数)を調整し、保存性などを高める。
  • 増粘剤:なめらかさや粘り気を出して、安定性を高める。
  • 酸化防止剤:油などの酸化を防ぎ、保存性を良くする。
  • 香料:香りを付ける。
  • 発色剤:ハムやソーセージなどの色・風味を良くする。

なお、ナッシュで使用されている食品添加物の種類や数は、メニューによって異なります。これらの食品添加物は一般的に広く使用されているものであり、ナッシュの宅配弁当だけに多く使われているわけではありません。

実際に、ナッシュの弁当に含まれる添加物をチェックしていきましょう。

チリハンバーグステーキの添加物

調味料(アミノ酸等)
乳化剤
pH調整剤
着色料(既存:カロチノイド、炭末)
増粘多糖類
香辛料抽出物
甘味料(指定:スクラロース)
香料

なお、参考までに三ツ星ファームの「赤ワインと黒胡椒の 大人のデミハンバーグ」に含まれる添加物は以下になります。

糊料
増粘剤
トレハロース
カラメル色素
重曹
調味料
ピロリン酸Na
香料

さばのおろしポン酢

増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
甘味料(スクラロース)
調味料(アミノ酸等)
香辛料抽出物
酸味料
香料

CoCo壱番屋 ビーフカレー

増粘剤(加工デンプン、キサンタン)
調味料(アミノ酸等)
酸味料
甘味料(アセスルファムK、ステビア)
香料
着色料(カラメル、カロチノイド)
乳化剤
加工デンプン
保存料(ソルビン酸)
ph調整剤
リン酸塩(Na)
酸化防止剤(V.C)
香辛料抽出物
発色剤(亜硝酸Na)

ロールキャベツのチーズデミ

増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
調味料(アミノ酸等)
カラメル色素
セルロース
加工デンプン
ポリリン酸Na
乳化剤
トレハロース
甘味料(ステビア)
香辛料抽出物
酸化防止剤(V.E)

ナッシュの添加物が多いのは保存期間を長くするため

「ナッシュ」と「三ツ星ファーム」を比較すると、前者のほうが保存料や酸化防止剤などの添加物が多く含まれています。

サービス 賞味期限
ナッシュ 製造から6ヶ月〜1年
三ツ星ファーム お届け後1ヶ月以内

「三ツ星ファーム」は賞味期限が短く、「ナッシュ」の方が長期保存に向いています。

「三ツ星ファーム」は1食あたりの料金がナッシュより100〜200円ほど高くなりますが、添加物が少ないため、より添加物を抑えたい人には「三ツ星ファーム」がおすすめです。

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